愛が答えだ

増やしていこうぜ推しと愛

With you

セクゾの配信とか新曲リリースとか、ストの新曲リリースとかいろいろ幸せに過ごしていたけど、じゃまず、山Pの退所のことを。

 

問題点から整理していこう。

まず、なにはなくとも1番目。「SI」どうなんの?もう売るだけの段階だよね?

一部報道によるところの、本来の予定通りに3月での退所ということで話が進んでいたなら、冬にアルバムをリリースして年明けにコンサートまで出来たかもしれない。

普通に戻ってくると信じていた頃は、自粛明けるのは年明けのタイミングかなと思っていました。去年のはしさくも年明けだったし、新年のめでたいムードにまぎれちゃえばいいよね、と。ツアーのお知らせ引っ提げて復帰宣言して申し込み当落したら、コンサートの開催は早くて2月3月にできる?ほぼほぼ出来上がっていたステージだもんね。3月にはカツンも15周年だし、亀をあんまり引っ張れないし、確かに3月ってのはひとつのリミットだったのかも。

でも、ここにきてまだコロナの収束は見えないし、活動自粛という現実。

新型コロナ影響だけだったら、そしてその感染が緩やかになってるという前提でギリギリでコンサート開催したとしても、終わった瞬間に「じゃ辞めるんで!」ってのはあんまりなスケジュールじゃない?自粛なかったとしてギリギリよ?

このスケジュールで無理となったら、3月まで山P飼い殺しじゃん。復帰するのも意味がないじゃない。復帰しないままの退所だったら、今でも3月でも変わらないよ!納得したよ!!というわけで「SI」はどうなるのよ?!

問題点2

事後報告。これは本当に意味がわからない。誰かの何かのためではあるんだろうけどそれがなにかはわからない。それが悔しい。説明がほしい。

問題点3

海外での活動をメインにという理由。ジャニーズ所属のままではだめなのでしょうか?という素朴な疑問。ジャニーズLA支所とか作っちゃえ。でも、冷静に考えてダメなのだろう。やはり日本とは何もかも違う世界だろうから、彼はそれを身をもって知ってきたわけだからこの結論に達したのでしょう。これは口をはさむ余地がないのよね…。

あとはふと思ったのですが、退所をもって「アイドル」を卒業したのではないでしょうか。「ジャニーズ イコール アイドル」の図式からの脱却。その図式を認識しているのは日本だけだとしても。もちろん彼がアイドルを否定しているとは全く思わないけど、いろんなものから解き放たれたような気がする。

 

ここでちょっと嵐の話を。

休止前のラストオリジナルアルバム「This is 嵐」。私も購入しました。話題のアーティストたちからの楽曲提供とか、さっすがハデだねぇと茶の間のスタンスで。中身はさすがの良曲ぞろい。

米津玄師氏作の「カイト」。昨年リリースされたときには「ハデだねぇ」の一環で。しかもまだ心がささくれていたものだから、ろくに聞きもせずにさほど感動もなく。そもそも飛び立っていくのはあなたたちなのに、そんな立ち位置でそんな歌詞をうたわれても・・・と思っていました。でも、いま聞いて、ふと耳に届いて、心に突き刺さったフレーズがありました。

 

君の夢よ/叶えと願う/溢れ出す/ラルラリラ

 

目の前に真っ青な空が広がって、飛んでいくカイトが見えた、あぁ山Pだ。凧の糸は目には見えないけれど、多分私たちとつながっている。

海外での活躍はジャニーさんの願いでもあるから、恐れ多くもジャニーさんの夢も叶えと願う。事務所所属かどうかなんて関係ない。そもそもジャニーさんこの世に所属してない。空から全部見ている。

嵐はやっぱり人を応援するスタンスの曲がほんとうに好きだな。

山Pの夢が具体的にどこにあるかわからないけど、ずっと幸せに活動できるように願っている。

問題点4

反省文に書かれた「まっていてほしい」。退所報道に、はぁ?!待ってろって言ったじゃん?!と裏切られた気持ちになったのですが、いやまて、彼は何も裏切っていない。活動内容にさほど変化はない。日本のテレビドラマなどの可能性は低いかもしれないけど、映像作品は見れるよね。コンサートはどうだろう。山Pのコンサートは行きたいんだよな。幸せになるから。ワールドツアーしてくれればいいのか。どんな形であってもきっと帰ってくるから、再び私たちの前に姿を見せてくれるまで待っていようと思う。ずっと、愛が答えだと伝えてもらっているから信じるのだ。I'm with you.