愛が答えだ

増やしていこうぜ推しと愛

2020年の再生回数No.1

推しのジュニアは数多いるけど、FCの「好きなアーティスト」を変更するとき、それは森本慎太郎がデビューするとき!と言い続けておりました。めでたくも今年初めにその機会がやってきて、変更された名前は佐藤龍我。

前回書いてることと話が違わない?B盤は買わないし現場でもうーんとか首ひねったりするけど、好きなものは理屈じゃないんだね、と自分を納得させる。

去年の夏まつり(あまりよく覚えていない、翌週のHiHiが上書きしちゃったせい。脳みそのキャパの問題)、最大のうーんポイントは龍我のソロ、自分で選んだ??である(笑)。別に答えが欲しいわけでも他の曲を推すわけでもないけど、うーん、と思ったので。いや、もしかしたらそういうところなのかもしれない。グループ全体に感じる、それ自分で選んだ?やらされてない?という感じ。実際、自分たちで選んでいるのかもしれないけどなんとなくやらされている感がするんだよね・・・。

でも、HiHi公演のおいシャンを見ると、龍我見たいな〜と思ってしまうのは理屈じゃないのです。

 

そんなわけで、もちろん美 少年も推している。なんといっても顔がいい。

2019年のレコーダー再生回数No.1が前回述べたHiHiの「One Kiss」だとしたら、2020年のNo.1は「LALA Love」である。まだ今年半分近く残っているけど決定である。後悔はきっとしない。

初披露の1月10日の少クラ。年末に行われた収録に入った友達にやると聞いていて期待が高まりに高まっていたのだけれど、上げたハードル軽々と超えていった。愛と美しさとやさしさと少しの切なさに包まれていた。一言であらわすなら「尊い」ってことになるんだろう。あまり使いたくないフレーズだけどもうそれとしか。

 

去年の2月、山Pの「Reason」がリリースされたとき、カップリングの「Like A Movie」をジュニアのためにリメイクする、ようなことを言っていて、すごく好きな曲だったのでとても楽しみにしていた。誰が歌うんだろうどんなアレンジになるんだろう。。。。。

 

っていつよ?!!楽しみにしたまま月日は流れ、ジャニーさんの訃報に続き、スノストのデビューが発表され、あの話は無かったことになったのかなぁとしょんぼりしていたら、翌9月、ついに山Pによる美 少年のプロデュースが発表されました!まじか!?美 少年できたか!だって先日、亀も詞を提供してるじゃん?なんなん?夏にはJと一緒にLA行ってるじゃん?なんなん?事務所推しにも程がない?と歓喜の前に不審に思いましたけど。。。。。

 

いや、そんで発表いつよ?!!そこからまた4ヶ月待たされた。

そんなこんな(があったのはすべて私の心の中だけですが)で多少のモヤモヤを抱えながらの初視聴は、そんなこんなをすべて吹き飛ばすほど素晴らしく尊かったのでした。

 

失礼を承知で書かせてもらうと、この曲を披露する美 少年には山Pが手放したもの、「グループ」と「若さ」が詰まっていて、それはもちろん私の手にも無く、ただキラキラと憧れとともにそこにあり、ポロポロと泣いた。

山Pはきっともうこんなストレートに恋愛は歌わないだろうし、たとえ同じ曲を同じアレンジで演ったとしても違うものになるはず。でもどうしても表現したいものがあって、それをジュニアに託したのかも。だって山Pはきっと「過去も未来もどうでもよくて」なんて歌わない。この瞬間を切り取ったような感じはきっと今の彼らにしか出せない。

プロデュースに進出するアーティストを見て、なんで自分で演んないんだろ、と何も考えずに思ってたけど、そういうことなのかもしれない。思いは継がれていくのだ。