愛が答えだ

増やしていこうぜ推しと愛

生配信に思うこと

今回の推しパラはHiHi Jetsと美 少年を視聴しました。Hiパラは平日だったので、なんとか1公演だけ確保。なにわ男子は泣く泣く諦めました。美 少年は3公演見た!土日だったしね。他の仕事の兼ね合いもあるのでしょうが、今さらながら公演日程って大事。物議をかもしたJr.祭りの無料配信は結局見れずに終わった、夏。

 

そして、美パラに超湧いた夏。去年の夏祭りには不平不満を書いていたのに・・・男子三日会わざれば刮目して見よ、ですよ。

冬頃だったか、界隈で美少年のダンスについて揃っていないとかイマイチな評判が流れたのを知っています。揃っているのがすべての基準とは思わないけれど、ブラッシュアップの余地はあるよな、と私も思っていました。そうしたら悪評が耳に入ったのか、3月の少クラで「ねぇもっと」をとても見ごたえあるものに仕上げてきてくれて。打てば響く、これは見ていて気持ちいいですね。成長するからもっと打っていこう。(笑)

 

というわけで、今年の推しパラもよかった。やらされている感がまったくなくなったわけじゃないけど(太鼓の上でタップダンスとか)、常に新しいものを繰り出してくるHiパラに、伝統と調和してくる美パラという役割分担だと考えてもいいのではないか。One Kissはやらないんだろうなと思わせるHiHi Jetsはカッコいいし、Cosmic Melodyが楽しみと思わせる美 少年はステキ。みんな違ってみんないい。とにかくHiHiのクオリティ高かったし、これみて「デビューとは…」とか考えていたのだけど、いかんせん記臆のキャパがなくて直後に見たもので上書きされちゃう。でも猪狩くんは強烈に覚えてる…

 

あたりまえだけど生配信とLiveとは別物である。ライブでも円盤でもない、猪狩氏いうところの新しいコンテンツです。ライブとそれ以外の一番の違いは、これも当然だけど双方向であるか一方通行であるか。

そして、ここからは個人の意見です。

双方向ってのは別にファンサがもらえるとかいうことではない。こちとらそんなものはとうに諦めた大人のジャニヲタである。好きなところ見たいところを自分で切り取れるか、そして切り取った結果、満足できるか否か。

去年の夏祭りを振り返って考えてみた。以前にも書いた通り、HiHiに大満足、美少年にちょっと不満足、という感想でした。HiHiは現場でどこを切り取って見られても満足のいく仕上がりだったのだと思う。もしくは見所に目が行くように演出されていたか。それに対して美少年は、カメラワークにより「今はここを見て」と誘導されることでひとつのステージが完成していたのではないかと。正直な話、一年前は個々のスキルは発展途上だったと思うし。

見る側にもある程度スキルが必要だと思っている。例えばKAT-TUNのコンサートだったら、リアフェの舌打ちの時には目線をいったん切ってモニターを見て叫ぶ、とか。美 少年に対して不勉強な私の見るスキルが足りていないのかもしれないが、この子たちはテレビでより映えるな、とは思っている。第一には美しい、という理由。それに加えて大人によるプロデュース。今はココ、見所ココだよ、と誘われるカメラワーク。これに依るところがあるのではないかと思う。はたして、今回の配信による美パラの素晴らしさが映像プロデュースによるものだったのかどうかは検証のしようがない。でも本当に大満足だったのだ。1回だけのつもりが3回見てしまったというのが真実。直前に買って気楽にみられるのありがたいけど、現場でライブが見れるようになることを願ってやまない。

最初に公演日程大事、と書いたけど、ふと考えたら、なんとしてでも美パラは見ただろうなと気づいてしまったので、大事だけど、必須ではない。

 

クリエが中止になり、3人ユニットで準備していたそれぞれ2曲がどれもとても素晴らしかったので中止が本当に悔やまれる。ファンファーレ!での龍我の「忘れられないよ」は目がくらむほど眩しかった。半分くらいは照明当てすぎのせいだけど。クリエE(と言っていいのか?)の選曲はズルいわ。この中にジャニヲタがいるね(でしょうね)。カッコよさにブレがない。クリエD(と言ってはダメな気もする)のCHO-EXTACYもヤバかった。カッコいいに振り切れすぎちゃうからSuper Boysとか太鼓タップとかでバランスとらなきゃならないのね。悪口ではない。

浮所くんのカレカノが最高だった。そして龍我のソロは自分で選んだのかしら…(また言う)。すごくカッコよかったし雪降る映像バックのシルエットとか震えた。振り付けはCrystal Skyの方と一緒の気がするんだけど、うーん。脚が長すぎるのかしら。

 

どうでもいいけど最近、「ジュニアはちょっと・・・」「どこがいいの?」と言っていた友人が二人そろって佐藤龍我に落ちた。「今までの発言を詫びたい」とまで言われた。すげぇな龍我。それにしても一緒に盛り上がれる人がいるとヲタ活は倍で楽しいですね。

 

さらにどうでもいいけど、とある去年のコンサートで自担のソロ曲はベンチに座ってギター演奏という演出だったのですが、見事にポールにかぶって一ミリも見えなかった。くっそ!動けや!そんな悲劇もあるけど双方向の現場は最高なのである。

 

新型コロナの影響で生活様式が一変しました。上申するもずっと叶わなかった在宅勤務についてもあっという間に話が進み、今後はこれが当たり前になるのでしょう。エンターテインメントにおいても、それを止めないために新しい形が模索されました。ありがたいことに楽しみは止まらない。